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みやぎくりこま児童絵画コンクール
実行委員長 あいさつ

昭和の面影が残る貴重な商店街の一つである、宮城県栗原市栗駒岩ケ崎六日町の栗駒六日町通り商店街のみなさんとは、2005年より開催されております、『みんなでしあわせになるまつり』という昭和中期をテーマにした、街並み再現と自動車によるイベントがご縁で15年以上のお付き合いをさせていただき、多くの御恩を賜ってまいりました。

話によりますと、現在多くの方が移住を夢見るような場所になり、実際に移住者増加の地域になったとのこと。なるほど栗駒六日町通り商店街の街を歩いておりますと、代々受け継いでこられた老舗とともに、数々のユニークなお店も増えてきて、心が豊かになるような街になっている事に驚くとともに、大きく感動いたしました。移住者はもちろん、他の地域にお住まいの人々が行ってみたいと思ってもらえるような、交流人口を増やせるようなイベントを行ってみたいと、みやぎくりこま児童絵画コンクールを企画させていただきました。藝術鑑賞の場であることははもちろん、より多くの人々の交流の場になれば幸いと思っております。

栗原大輔  Daisuke Kurihara

栗原大輔
1971年埼玉県所沢市生まれ。21歳から4年間オペラ歌手として活躍後、28歳で主に乗り物を題材とする画家に転身。東京都立江戸東京博物館および江戸東京たてもの園の企画展にオブザーバーとして参画。全国の博物館や百貨店、渋谷Loft、代官山TSITEなどで個展を開く他、栗駒モーニングクルーズ などのイベントプロデューサー、クラシック音楽の指揮者・声楽のヴォイストレーナーとしても活躍している。2021年8月には現代アートの分野にも進出し、諏訪山葡萄(すわやまのぽると)名義で国際芸術祭の東京ビエンナーレ出展アーティスト(会場は東京神保町の岩波書店アネックス/企画は株式会社良品計画・IDEE)を務めた。現在、東京三鷹武蔵野の森歌劇団美術監督。主な著作に月刊トトロのふるさとに連載されていた『ぼくの散歩道』などがある。

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